長崎次郎書店
熊本の繁華街から少し外れたところに長崎次郎書店という渋めな書店があるのですが、そこの二階にある長崎次郎喫茶室がいかにも時間が止まってそうなクラシックな雰囲気。
目についたテーブルに適当に座ったのですが、親切なマスター?らしき人が窓際の席に案内してくれました。
窓からは市電と車の往来がみえます。交通量の多い広い交差点なので、わたる人の歩き方に個性がみえて飽きないのですが、、、、。
昔ながらの窓なので大型車が通ると窓枠が壊れそうなほど揺れます笑。
中途半端な時間だったので、食事は頼まなかったのですが、メニューのナポリタンが気になる。古き良きナポリタンがでてきそう。
普段は初探訪の喫茶店ではコーヒーを飲む派なのですが、限定の言葉にすぐやられる人間なのでコーヒーゼリーにまっしぐら。
ガムシロップが別についてきて、自分で甘さを調整できます。
シロップを入れないとほんのりクリームの甘みを感じるくらいで、いい塩梅のコーヒーゼリーでした。
旅行の半ばで少し疲れ気味なタイミングにここでゆっくりできてよかったです。
お客さんも適度に入って回転するので、ボーッと長居するのに良い喫茶です。